地下室をつくる

事務所併設の自宅、ようやく場所が決まってきました。

いわゆる土地探しというものですが、本当はもっと良い方法があったかもしれないのですが、

自身の場合、寄り道の集積のようなやり方なってしまいました。どこかへ出かけてはあちこち歩いてみたり、暇ができると地図

を何度も眺めてみたり、いくつか情報提供サイトの会員にもなりました。途中グッタリしてあきらめそうにも、、、。

そうこうしているうちにピンと来るものがあり、人間こういうときは迷わないものです。もちろん100%希望を満たしたわけでな

く、切り捨てた要素もいくつかあります。

一つ考えていなかったのは、容積率が思っていたより低く地下室をつくらないと面積が厳しいことでした。

地下緩和というものがあり、住居部分の1/3までの地下室は容積率の計算に入れなくてすむため、こちらを使えば希望の面積

は取れそうですが、当然建築費用もかかります。ちょっと悩むところです。

ですが、地下室は防音効果も高く音楽室を作ることも可能です。容積率が低いことで周辺の開放感のある住環境が保たれて

いることもあり、ここはエイッと飲み込んでしまおうと思います。

地下室の制約は意外と緩く、実際には地下というより半地下程度で充分採光も確保できます。