パリ2020

ホームファッションラボ堀和子さんの企画「メゾン・エ・オブジェ2020 視察取材」に同行しました。

ファブリックや小さな雑貨から大きな家具まで、ありとあらゆるものが展示される年2回のイベントです。

合わせてDeco offと呼ばれる街中のショップやサロンでの新作発表など、実の濃い内容でした。

 

 

Deco offの1カ所。パサージュと呼ばれるガラス製アーケードのある通り。

 

店内のディスプレイ。椅子の張地、オブジェ、床の敷物、壁を飾るファブリック。

 

メゾン・エ・オブジェのエントランス。屋外の大きな広場から各ホールへ入ります。

砂時計のディスプレイ。時の表現は興味深いです。

フラワーベースやガラスの食器類。とにかく色遣いがきれいでした。

こちらは再びDeco off。

カーテン・壁クロス他、ファブリックを扱う有名店。オーダーメイドの洋服を作るような感覚。日常生活にホームファニシングがいかに自然になじんでいるかを感じます。

 

リニューアルして間もないホテル。ホテルマンのコスチュームは各自だそう。そのあたりがかえって全体の雰囲気を良くしている気がします。

ホテルのノベルティなどを扱うコーナー。ブティックと呼ぶそうです。各室のアートや手提げ袋などアーティストによる共通のもの。

Deco off の開かれているサンジェルマンデプレの教会。今につながる装飾の深さを感じます。

Deco offやメゾン・エ・オブジェではないのですが、日本のショップにも寄ることができました。AREAという家具ブランド。

茅ヶ崎生まれです。とても優しく対応してくださり日本茶ごちそうになりました。

 
このような埋木の細工が、装飾として意外と好評なのだそうです。

 

 

 

tea-archi.com