職住近接の住まいづくり

自宅兼事務所の基本設計続きです。

周辺を歩いたり、これまでイメージしてきた雰囲気を固めながら、

やはり避けては通れない総費用をまとめてみました。

総額と同じくらい大切なのが支払スケジュールです。

いつ頃、いくら位必要なのか。まずは可能かどうかを検討します。

合わせて、ゾーニングを色分けしてみました。

事務所併設=住まいと仕事場をどうレイアウトするか。

大学生になり独立し始める子供がいる。

もしかしてだいぶ先の将来、自分達が住まなくなるかもしれない。

といった実に現実に沿ったことなのですが、一家族の住まいといえども長く使う建物ですので、

まずはデザインよりも大切なコンセプトづくりです。

右上のオレンジの部分が一緒に暮らす純粋な家族の住居。

スケッチ下の緑の部分は半地下となっており、住居部分の地下緩和を使って容積率以上の面積が取れる部分。半独立する子供や来客、倉庫や作業などの+αのスペース。

左上の青い部分は事務所(または店舗)。

そして全てのゾーンがそれぞれ貸室になってもよいようにと考えています。

このコンセプトが崩れないよう、これから色々検討していきたいと思います。

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