樹木の解体

事務所併用の自宅、本日より樹木の伐採・抜根・古い下水道升の撤去を行う小規模な解体工事に入りました。

敷地は藤沢市の海岸沿い、この辺りの景観をつくってきた松林、なるべく残したいと思っていましが、同じ敷地内であっても移植後の樹の状態の不確定さという現実を優先し、残念ながら全て伐採することにしました。

工事前の様子

週末に、小さな樹木だけ抜いて今の住まいのベランダにある植木鉢に仮住まいさせました。また元の敷地に植え替えられるまで1年以上、、、どうにかもってほしいものです。植え替えは土木を生業としている家族の者にほぼやってもらいました。

風格のあった松に比べると大変小さいですが千両というおめでたい樹種、「小さく産んで大きく育てる」になるよう、新たなスタートです。

 

解体工事の様子。まずは上部の伐採から。

 

写真写りが悪いのですが、高所に登っての作業です。

土地の購入から解体までだけでも、樹木の状態を見るには造園屋さん、電柱撤去・下水道升の撤去等など役所許可や売主さんとの連絡が絡むことは多々仲介業者さんに手をかりつつ、どうにかスケジュールを崩さずに進めていけそうです。

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